B o b M a r l e y & I R U M Y o u
ボブマーリーとラムで日本が繋がる日
1, ボブマーリーを聴く
2, ラムを飲む
3, POPを貼る
2月6日と5月11日は、ジャマイカが生んだレゲエの神様、ボブマーリーの誕生日と命日です。
世界の平和を願ったボブマーリーの音楽を聴きながら、ラムを飲む、そんな一日にしてみてはいかがでしょうか。
『BOB MARLEY and I RUM YOU』のオリジナルPOP、ぜひ貼ってください。
36歳という若さで亡くなったボブマーリーの音楽には、力強いメッセージが詰まっています。
大航海時代以降、ヨーロッパから大勢の人たちがジャマイカに移り住み、元々ジャマイカに住んでいた原住民に、ラム酒の原料でもあるサトウキビ栽培を強制。重労働により、働き手が激減。その後アフリカから強制的に人が送りこまれ、また過酷な労働を強いられました。
ヨーロッパ人とアフリカ人が住むジャマイカ、肌の色が混ざった家族もあれば、混ざってない家族もありました。ボブマーリーの父親はイギリスからやってきた人で、ボブは混ざった家族で育ちました。肌の色が濃いか浅いかでは、労働させる側と、させられる側を意味したかもしれません。肌の色が少し浅いボブマーリーは、孤立。音楽に没頭。
地球で生まれた同じ人間!血の色は一緒!偏見はやめよう!強いものが弱いものに強制させるのはやめよう!対立をなくそう!
Get up, Stand up! 立ち上がれ!Lively up yourself! 元気出そうぜ!One Love!
遠い昔の事ではなく、遠い国だけで起こっている事でもありません。世界中の人に共通して、受け取るべきメッセージ。意見が食い違って対立するのではなく、話し合って解決する。それぞれの文化に誇りを持ちながら、生まれ育った環境の異なる人達と交流し、周りの人に思いやりを持ち、地球に感謝する。
2月6日と5月11日、ボブマーリーを聴きながら、ラムを飲む。
日本の各地で、年に2度あってもよくないでしょうか。
ボブマーリーとラム酒で、日本が繋がる日、『BOB MARLEY and I RUM YOU』
このテーマにご賛同いただき、そんな空間をご提供いただけるお店で、お店スタッフとお客様が素敵なひとときをお過ごしいただければ、スピーカーからでなく、天国から歌声が聴こえてくるかもしれません!